エギの色の選び方入門|昼・夜・濁りで使い分ける
エギの色選びは「下地(ボディカラー)」で考えると分かりやすい。金・赤・ケイムラ・490グローの意味と、昼・夜・濁りでの使い分け、最初の1本の決め方を初心者向けに整理します。

エギの色って、釣具店に行くと壁一面に並んでいて、最初はどれが何なのかさっぱり分かりません。名前も似ているし、色も似ている。僕も最初はそうでした。
結論から言うと、色選びは「色の名前」じゃなくて「下地(ボディカラー)」で考えると、ぐっと分かりやすくなります。そして最初の1本は、定番カラーで大丈夫です。
この記事は、僕が使っているエギ王Kの公式のカラー説明をもとに、初心者向けに考え方を整理したものです。
対象は、エギを初めて買う人と、2本目の色を迷っている人です。
この記事で分かること
- 下地(ボディカラー)4タイプの意味
- 昼・夜・濁りでの色の考え方
- 最初の1本と、買い足していく順番
- 主に使う2本がどのタイプか
タックル一式の話はこちらにまとめています。
色選びは「下地」で考える
エギの色は、表面の布の色と、その下にあるボディの色(下地)の組み合わせでできています。メーカーの公式ページでは、カラーごとに下地が何か書かれています。代表的なのはこの4タイプです。
- 金: 定番の下地。状況を選ばないオールマイティーなタイプと説明されることが多い
- 赤: シルエットがはっきり出る下地。夜やローライト(朝夕の薄暗い時間)で効くとされる
- ケイムラ: 紫外線で発光する下地。曇りの日や、少し濁った潮でもアピールできる
- 490グロー: 光を蓄えて発光する下地。ローライトや濁り潮で存在感を出すタイプ
たとえばヤマシタのエギ王Kだと、金アジは「状況を選ばず使えるオールマイティーカラー」、カクテルオレンジは「赤ボディのシルエット効果で夜間やローライト時に効果的」と公式に説明されています。色の名前を全部覚える必要はなくて、下地が何かを見るだけで、その色の狙いがだいたい分かります。
昼・夜・濁りでの考え方
場面ごとの目安は、ざっくりこんな感じです。
- 昼・澄み潮: 金下地などの定番系。まずはここが軸
- 朝夕・夜: 赤下地のシルエット系、または490グローの発光系
- 濁り潮: ケイムラや490グローなど、発光で見せるタイプ
大事なのは、これは「絶対の正解」じゃなくて目安だということです。同じ場所でも日によって反応は変わります。最初から場面ごとに何色も揃えるより、軸の1本を決めて、釣りながら「今日は濁っているから光る色を足そう」と増やしていく方が、無駄がありません。
ここまでの要点
- 色は、名前ではなく「下地(ボディカラー)」で考える
- 場面の目安は、昼=定番系、朝夕・夜=赤下地か発光系、濁り=発光系
- 色は最初から揃えず、釣りながら少しずつ足す
最初の1本と、買い足す順番
僕のおすすめの順番はこうです。
- 最初は定番カラーを1本(色の系統は何でもいいので、迷ったら定番と書かれた色)
- 次に、サイズ違いか、よく行く時間帯に合う下地を1本
- その先は、釣行のたびに「今日足りなかった色」を1本ずつ
色を増やすこと自体は悪くありません。ただ、最初から10色揃えても、釣り場で迷う時間が増えるだけです。2〜3本でローテーションできる状態が、初心者にはちょうどいいと思います。
僕の場合
その日の海の状況や風によって持っていくものは変えますが、主に持っていくのはこの2本です。
- エギ王K 軍艦グリーン 3.0号: 下地は赤。緑と赤のコントラストが効く定番カラーで、軸の1本
- 飛猿 3.5号(赤テープ): こちらも赤系の下地。サイズが大きい方
結果的に、主に使う2本はどちらも赤系の下地になりました。軍艦グリーンについては、別の記事で詳しく書きました。
選ぶ前に確認したいこと
- ✓ 色の名前だけじゃなく、下地(ボディカラー)を見たか
- ✓ 最初の1本は定番カラーにしたか
- ✓ よく行く時間帯(昼/朝夕/夜)に合っているか
よくある疑問
Q. 色はたくさん持っているほど釣れますか?
A. そんなことはありません。場面に合った色が助けになることはありますが、色だけで釣果が決まるわけでもないです。軸の1本を決めて、足りない場面の色を少しずつ足すくらいが、結局一番無駄がありません。
Q. 下地って、どこを見れば分かりますか?
A. メーカーの公式ページのカラー説明やスペック表に、ボディカラー(下地)が書かれています。パッケージの説明でも確認できます。買う前に一度見ておくと、その色の狙いが分かります。
まとめ:こんな人に向いている
- エギの色が多すぎて、選び方に迷っている人
- 最初の1本を決めたい人
- 買い足す順番の目安が欲しい人
エギの色は奥が深いですが、入り口はシンプルです。下地で考える、定番から始める、場面で足す。この3つだけ覚えておけば、釣具店の壁の前で固まらなくなります。
この記事を書いた人
しょう — エギングの釣行記とタックル・テクニックを発信しています。詳しくはプロフィール
をご覧ください。




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